えびの市(えびのし)

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大自然と人々が融合し、「新たな力」が躍動するまち えびの -南九州の交流拠点都市を目指して-

えびの市は、宮崎、鹿児島、熊本の県境にあり、その地理的優位性を生かし、交通・経済・文化の交流拠点都市として発展が期待されています。えびの市の魅力は、四季折々の表情を楽しめる豊かな自然、良質の湯で心身ともに癒される温泉、清らかな水・肥よくな土壌など自然の恩恵を受けて育つ安心・安全な食材など満載です。 また、住まいを取得するための支援や子育てがしやすい環境を充実させる取組など、移住促進に向けた施策を積極的に導入しています。 豊かな自然を満喫できるえびの市で暮らしませんか。

プロフィール

人口 17,197人
面積 282.9km²
人口密度 61人/km²
気温 年平均…15.5℃
最高月平均…31.6℃
最低月平均…10.5℃
平均年間降水量 2,583mm
平均年間積雪日数 0日
教育 保育園…5園、認定こども園…4園、幼稚園…1園
小学校…5校、中学校…4校
高等学校…2校、特別支援学校…0校
医療 病院(入院ベッド数20床以上)…2
一般診療所(入院ベッド数19床以下)…13
小児科…3、産科…1、歯科診療所…11

えびの市の基幹産業は農畜産業です。盆地特有の寒暖明白な内陸性気候を生かし、おいしい「えびの産米」の産地として広く県内外に知られています。近年は、さといも・ほうれん草などの露地野菜、ピーマン、イチゴなどの施設園芸も盛んになっています。
また、全国和牛能力共進会において連続日本一に輝いた「宮崎牛」の一大産地でもあります。
えびの市は新規就農者を応援するため、新規就農に対する支援に力を入れています。

道の駅えびの

道の駅えびのイメージ

えびのICの側にある「道の駅えびの」では、地元で採れたえびの米や新鮮野菜、全国的にブランド牛として名高い宮崎牛などの農畜産物はもちろん、えびの市の自慢のさまざまな物産品を販売しています。また、施設内のレストランでは、えびの産の季節に応じた旬の食材を使ったバイキングをお愉しみいただけます。

えびの高原やクルソン峡などで自然のすばらしさを満喫することや、泉質がそれぞれ異なる温泉でリラックスすることはもちろん、市内にある運動公園、体育館、野球場などの体育施設や文化センター、市民図書館、歴史民俗資料館などの文化施設を気軽に利用できます。また、年間を通して市内で開催される各種行事・イベントへの参加も魅力のひとつです。

えびの京町温泉マラソン大会

えびの京町温泉マラソン大会イメージ

「えびの京町温泉マラソン大会」は、霧島連山や田園風景を眺めながらえびの路を走るマラソン大会です。爽やかな汗を流した後、参加されたランナーの多くは市内の心地よい温泉で疲れを癒します。

京町温泉夏祭り

京町温泉夏祭りイメージ

「京町温泉夏祭り」は、市内を流れる川内川河川敷で開催される夏の風物詩。約5,000発の花火が夏の夜空を彩ります。

京町二日市

京町二日市イメージ

「京町二日市」は、二月に開催される南九州最大の買い物市。京町温泉街の中心部約2kmが歩行者天国となり、400店以上ものさまざまな露店が並びます。二日間にわたるイベント期間中、県内外から多くの方が訪れます。

移住サポート

えびの市では、「えびの市定住促進サイト」によりインターネットを利用してして空き家を紹介する空き家バンク制度や、移住を目的に市内で住居、仕事を探す活動や市内見学など地域情報を得るための活動を行うため、市内の宿泊施設に宿泊した場合に、宿泊料及びレンタカー借上料の一部を助成します。

仕事に関するサポート

名称 起業支援センター
内容・条件 起業希望者や起業して間もない方に対するオフィスの貸し出しや、専門家等による総合的な創業・経営支援を実施。また、センターにはインターネット環境や共有スペースなど充実した空間があり、専門の相談員が常駐しているので、起業家や事業家の問題や悩みにも即時対応可能。
【所在地】〒889-4232 えびの市大字永山1182番地1
【電話番号】0984-27-3077 
【E-mail】suppot@ebino-shien.com
【専用サイト】http://ebino-shien.com/
名称 (1)保育士・幼稚園教諭・看護師・介護福祉士 就職支度支援金 (2)若者定住促進奨学金 返還補助金
内容・条件 (1)保育士・幼稚園教諭・看護師・介護福祉士の就職促進を図るため、市内施設の就職内定者に対し、就職準備等の費用として支度金を支給。【金額】20万円 ※ただし一定の条件あり。
(2)若者の定住促進及び市内での就業を促進するため、大学等の卒業後にえびの市内に居住し、市内の事業所等への就職または起業した者に対し、大学等に進学する際に借り入れた奨学金の返還を補助。【補助金額】年額144,000円以内とし、5年総額で720,000円を限度とする。
※返還金額(利子を含む。)が限度額を下回る場合は、その金額とする。 
※他の奨学金返還補助事業との併用は不可。
名称 就農準備資金
内容・条件 認められた研修施設における研修期間中の研修生に対して国が資金を助成します。
※支援窓口:宮崎県農業振興公社
【対象者】就農予定時に49歳以下の研修期間中の研修生
【交付要件】研修終了後、独立・自営就農、雇用就農又は親元就農(就農後5年以内に経営
継承・独立。自営就農)すること。
【支援額】 12.5万円/月(150万円/年)最長2年間
名称 経営発展支援事業
内容・条件 就農後の経営発展のために、機械・施設等の導入など初期投資的な経費について国と県が支援します。
【対象者】経営開始時に49歳以下の認定新規就農者(新規参入者・親元就農者)※
【交付要件】年度内に経営を開始した者(親元就農者は5年以内に継承)、生計計画作成、融資を受けていること等
【支援額】上限750万円(本人負担分について融資を受けていること)
※「認定新規就農者」とは、新たに農業経営を営もうとする青年等であって、市町村から農業経営の目標などを記した「青年等就農計画」の認定を受けた方のことです。
名称 地方版ハローワーク事業
内容・条件 市役所内に無料職業紹介所を設置し、地元の求人企業と求職者のマッチングを図る

住まいに関するサポート

名称 新婚世帯家賃助成金
内容・条件 市内の民間賃貸住宅に居住する新婚世帯(婚姻日から1年以内の世帯。新婚世帯には事実婚当事者で構成する世帯、パートナーシップ宣誓者で構成する世帯を含む。)に対し、家賃の一部を助成します。
【助成金額】実質家賃負担額(毎月の家賃から住宅手当を除いた額)の1/2以内(上限月額10,000円)
 ※夫婦とも市外からの転入の場合(上限月額14,000円)
 ※夫婦のいずれか一方が市外からの転入の場合(上限月額12,000円)
【助成期間】 最長36月間(3年間)
名称 住宅リフォーム促進事業補助金
内容・条件 自己が所有し、居住する住宅を市内の施工業者を利用して改修工事を行う場合にその経費の一部を補助します。
【補助金額】 経費の20%(上限150,000円)
※申請時期が限られています。詳しくはご相談ください。
名称 移住者住宅取得支援金
内容・条件 本市への移住者(転入から2年を経過していない者)が自己の居住を目的に住宅を取得(新築・新規購入)した場合に、経費の一部を住宅取得支援金として交付します。また、中学生までの子どもがいる場合は、加算金があります。
【支援金額】 経費の10%
※市内業者を利用して住宅を新築又は新規購入した場合 (上限500,000円)
※上記以外の場合(上限300,000円)
【子育て加算金】 100,000円/1人(上限200,000円)
名称 (1)空き家バンク (2)空き家バンク活動補助金 
内容・条件 (1)市内の空き家等の売却・賃貸を考えている所有者に、物件の登録をしていただき、その物件情報をインターネットを利用して紹介します。また、空き家等の購入・借入を希望し、空き家バンク利用者として登録した方と空き家所有者との連絡調整を行います。
※交渉・契約についての仲介行為はできません。
【えびの市定住促進サイト】「来(き)ゃんせえびの」→http://www.ebikyan.jp/
(2)空き家バンクに賃貸を目的として登録している家屋について、市外在住者又は市外からの転入後1年未満の者との賃貸借契約(3親等以内の親族関係による賃貸借契約を除く)が締結される見込みがあり、市内業者を利用して改修、清掃、家財道具等の廃棄等を行う場合にその経費の一部を補助します。
【補助金額】経費の1/2(上限400,000円)
※家主の承諾を得ていれば、借主も申請できます。

子育てに関するサポート

名称 子ども医療費助成
内容・条件 中学卒業まで保険対象分の医療費について助成
(1)入院・薬局→無料
(2)外来等⇒3歳未満350円/月、3歳以上800円/月に軽減
※保険医療機関等及び被保険者ごと
名称 (1)ファミリーサポートセンター (2)子育て支援センター (3)乳児家庭全戸訪問
内容・条件 (1)安心して子育てができる環境を整えるため、子育ての「手助けをしてほしい人」と「手助けができる人」が会員登録を行い、急用時に子どもを預かるなど地域全体で子育て家庭を支援
(2)子育て家庭の交流を深める取組や育児不安等についての相談・援助など地域の子育て家庭に対する育児支援を行う
(3)母子保健推進員や保健師等が、生後4か月を迎えるまでの乳児のいる家庭を訪問し、子育てに関する情報提供や育児に関する悩みの相談を受ける
名称 放課後児童クラブ運営
内容・条件 保護者が就労などにより、昼間家庭にいない小学生を対象に、授業終了後や土曜日等、放課後児童クラブで預かる
【利用料】月額5,000円(おやつ代含)/1人
※保険料:年間800円/1人が必要
名称 (1)飯野高等学校支援事業 (2)生徒下宿等費用助成金
内容・条件 (1)市内唯一の県立高校である飯野高等学校の魅力向上のために、以下の取り組みを行う
①成績優秀者に最長3年間給付型奨学金として月20,000円を給付
②通学困難な西諸管内の一部及び西諸管外からの通学者に、3年間通学支援として月5,000円を支給
③公営塾を開設し、希望者を対象に、外部講師による授業及び個別学習支援を実施
(2)飯野高校生の保護者の経済的負担の軽減を図るため、飯野高校に在学する生徒が西諸管内に下宿等に居住する場合に下宿代等の一部を助成
①下宿の場合:下宿代の1/2以内(上限月額40,000円)
②民間賃貸住宅の場合:家賃の1/2以内の額に、食費及び光熱費に対する支援として、月額20,000円を加算した額。(上限月額40,000円)

えびの市(えびのし)の移住相談窓口

えびの市移住・定住支援センター

住所:〒889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292 えびの市役所3階

電話番号:0984-27-3242  FAX番号:0984-35-0401

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