小林市(こばやしし)

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食と水の宝庫 小林市 ~霧島連山と湧水と食のまち~

小林市は、北部は熊本県、南部は鹿児島県に接している人口約4万7千人のまちです。 南西部には霧島連山が、北部には九州山地の山岳が連なり、緑豊かな森林や高原が開け、清らかな河川とその流域には優良農地が広がり、ジオサイト(地質遺産)や温泉、湖沼などの個性豊かな地域資源が多くあります。 小林市のウリは、なんといっても「水」。市内には約75か所の湧水があり、出の山湧水は名水百選に選ばれホタルの生息地としても知られており、美しい自然が残るまちです。このような水の恩恵を受けて育まれた野菜や果物などの珠玉の食材とそして何よりも温かい「人」がいます。

プロフィール

人口 43,111人
面積 563.0k㎡
人口密度 78.2人/k㎡
気温 年平均…15.8℃、最高月平均…26℃、最低月平均…6℃
平均年間降水量 3361mm
平均年間積雪日数 0日
教育 保育所…13所、認定こども園…11園、幼稚園…3園
特別支援学校…小学部1校、高等部1校
小学校…12校、中学校…9校
高等学校…3校、特別支援学校…1校
専門学校...1校
医療 病院(入院ベッド数20床以上)…41
一般診療所(入院ベッド数19床以下)…29
小児科…3、産科…1、歯科診療所…18

小林市の基幹産業は農業。宮崎県が全世界に誇る完熟マンゴー、和牛オリンピック日本一2連覇を達成した宮崎牛、チョウザメ、野菜や果物の農産物など、湧水で育まれた珠玉の食材が豊富にあります。
特に、体験型観光として、梨・ぶどう・栗などの観光農園もさかんで、旬の味覚を自分で収穫することができます。
さらに、農作業体験や料理作りなど四季折々の田舎暮らし体験ができる農家民泊もさかんに行われています。

小林発祥 元祖チーズ饅頭

小林発祥 元祖チーズ饅頭イメージ

しっとりとした歯触りの生地でクリームチーズを包んだ洋風の饅頭。小林市はチーズ饅頭発祥の地。くさみの少ない植物性チーズを使用しています。

チョウザメにぎり膳と炙りチラシ弁当

チョウザメにぎり膳と炙りチラシ弁当イメージ

日本名水百選の出の山湧水を使ってチョウザメに養殖が行われています。チョウザメと言えばキャビアを連想するが、刺身、軟骨のから揚げ、ステーキにと、実は身もおいしい。チョウザメの魚肉は、認知症予防にいいとされるカルノシンや、美容や健康にいいとされるコラーゲン、疲労回復に効果があるとされるバレニンが非常に多く含まれており、健康食品としても注目を浴びています。

完熟マンゴー・めろめろメロン

完熟マンゴー・めろめろメロンイメージ

樹上で熟し、自然落果したものをネットでキャッチして収穫します。濃厚な甘みは一度食べたら忘れられません。“太陽のタマゴ”として宮崎県ブランドにも指定されています。ほかにも、ミツバチを使って自然交配されるメロンがありますが、中でも糖度14度以上のものは「めろめろメロン」と呼ばれ、これも宮崎県ブランドに指定されています。

小林市はスポーツのまちとしても有名で、さまざまな種目に対応した良質のスポーツ施設が充実しています。
特に高校生による駅伝、男子新体操、バスケットボール、ハンドボール等の競技力は全国トップレベル。
また、温泉施設が市内に9施設と充実しており、自分好みの温泉を暮らしの中に取り入れることができるかも。さらに、全国遊歩道百選にも選ばれている散策道もあり自然散策や野外活動など楽しめる施設も数多くあります。

出の山ホタル恋まつり

出の山ホタル恋まつりイメージ

霧島連山からの湧水をたたえる池を中心とした出の山公園(いでのやまこうえん)はホタルの名所としても有名で、5月下旬から6月上旬にかけて数万匹のホタルの乱舞を楽しむことができます。幻想的な光の世界をどうぞご覧ください。水と空気がおいしい小林だからこそ見られる世界です。

のじりこぴあ

のじりこぴあイメージ

大人も子どもも楽しめるレジャーランド。スキッドレーシングや竹馬、フラフープなど思わず大人も熱中してしまう遊具がそろうレジャーランドです。迫力満点のウォータースライダーがある湧水プールも人気です。

かるかや

かるかやイメージ

須木(すき)地区にある湖畔にひっそりとたたずむ茅葺きの古民家。宿泊もでき、四季折々の材料で丁寧に作られる山菜料理や猪料理などを味わうことができます。夜は星の世界が広がり、大自然の空気とノスタルジックな風景を味わうことができます。どこかホッとする場所でふるさとに帰ったようなやさしい時間を過ごすことができます。

移住サポート

仕事や住まいのことなど、移住希望者一人ひとりのニーズに応じた相談を行っていきます。空き家バンク制度もありますので、担当者へお気軽にお問い合わせください。
また、「てなんど小林」プロジェクトのHP内に、移住・定住支援のまとめページや小林市で活躍する方を紹介するページを掲載し、情報発信に努めています。

仕事に関するサポート

名称 (1)空店舗活用新規創業者支援事業費補助 (2)創業支援融資利子補給補助
内容・条件 (1)市の中心市街地活性化基本計画に基づいて新たに起業したとき、店舗などの賃借料と店舗改修費の一部を補助
(2)市内の金融機関から起業のための融資を受け、市の中心市街地活性化基本計画を基に起業した人へ利息を一部補助
名称 コワーキングスペース 「TENOSSE」運営
内容・条件 フリースペース、1DAY利用(200円)、シェアオフィス(月5,090円)、レンタルオフィス(月15,270円)で利用できるコワーキングスペース「TENOSSE(テノッセ)」を運営。
名称 医療人材(看護師等)確保推進事業
内容・条件 小林市に住所を有し、西諸市町の医療機関に勤務する看護師等に対して各種補助金を交付
名称 新規就農者支援事業
内容・条件 次世代を担う農業者となることを試行する方を対象とした補助(各種条件あり)

住まいに関するサポート

名称 山村定住住宅(公営住宅)
内容・条件 入居5年経過後に買取が可能。但し、管理開始後8年以上経過した住宅に限る。
(※買取後の要件あり)
名称 (1)空き家等情報バンク制度 (2)空き家バンク活動事業補助
内容・条件 (1)市内にある空き家・空き地の情報提供
(2)市の空き家バンクに登録された物件で、賃貸借の契約が締結された場合に、空き家の改修等に対して補助金を交付(上限50万円)
名称 中心市街地空き家活用促進事業
内容・条件 中心市街地エリア内で1年以上空き屋になっている住宅等の活用、にぎわいづくり、居住人口の拡充を目的として、物件を購入した際に補助金を交付。
【補助額】土地代を差し引いた住宅購入費用の3分の2以内。上限:100万円
(加算金20万円) ①②いずれかの申請で加算されます。(重複しての加算はありません)
①申請日において、中学生以下の子ども又は妊娠している者がいる子育て世帯
②転入の日の前日において引き続き1年以上の期間、本市以外に居住していた移住世帯
名称 (1)住宅等リフォーム促進事業 (2)木造住宅耐震診断補助事業
内容・条件 (1)市民が地元業者を使ってリフォーム工事を行う際に費用の一部を補助。(上限15万円)
(2)小林市内の木造住宅の耐震診断・耐震改修費用の一部を補助(工事着工前の事前相談が必要)
名称 浄化槽設置整備事業費補助金
内容・条件 浄化槽整備区域(小林市公共下水道事業認可外及び小林市農業集落排水事業採択区域外)で新設設置を除く、単独処理浄化槽からの転換、汲み取り槽から合併浄化槽へ転換する場合に補助金を交付。
補助金額:332,000円(5人槽)・414,000円(7人槽)・548,000円(10人槽)
また、単独処理浄化槽から合併浄化槽に転換する場合の撤去費補助(限度額90,000円)と、
単独処理浄化槽からの転換に係る宅内配管工事費への補助あり(限度額300,000円)

子育てに関するサポート

名称 子育て支援子ども医療費
内容・条件 中学生以下の方の医療費の一部を助成。未就学児350円/月、小・中学生は800円/月を超えた部分の金額を助成。
調剤薬局は全額助成。
名称 (1)ファミリー・サポート・センター (2)子育て支援センター
内容・条件 (1)育児の手助けをして欲しい人(おねがい会員)と、育児の協力をしてくれる人(まかせて会員)の相互の支援活動。利用するためには会員登録が必要。利用料は1時間につき500円(平日7~19時)
(2)乳幼児とその保護者が相互に交流し、子育ての相談情報の提供、遊びの場の提供等を行う。(市内3カ所 午前9時~午後4時)
名称 学校給食費負担軽減補助
内容・条件 小学校・中学校の児童に対して給食費が半額になる補助

交流・体験プログラム

農家民泊体験

農家民泊体験イメージ

美しい霧島連山の雄大な眺めとのどかに広がる田園風景。農家さんと一緒にさまざまな農業体験活動をとおして、「食の大切さ」「田舎暮らしのよさ」を体験できます。見て・聞いて・触れて・嗅いで・味わって、田舎暮らしの素晴らしさを感じてください。

お試し滞在(移住体験)

【短期型】・・・(野尻地区) 移住希望者が生活体験や移住準備のために利用できる施設。1日1室1,000円で利用可。 最長2週間利用できる。宮崎市内へ移動等に便利な野尻地区の施設は、一軒家。

交流・体験プログラム

観光農園

観光農園イメージ

太陽の光をたくさん浴びて育った小林市の特産の果汁たっぷりのフルーツや大きなホクホクの栗を旬の時期に自分の手で収穫します。観光農園ならではのもぎたての新鮮さを体感してください。

お試し滞在(移住体験)

【短期型】・・・(野尻地区) 移住希望者が生活体験や移住準備のために利用できる施設。1日1室1,000円で利用可。 最長2週間利用できる。宮崎市内へ移動等に便利な野尻地区の施設は、一軒家。

小林市(こばやしし)の移住相談窓口

小林市 地方創生課 戦略推進グループ

住所:〒886-8501 宮崎県小林市細野300番地

電話番号:0984-23-1148  FAX番号:0984-23-6650

小林市(こばやしし)のホームページはこちら
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