日向市(ひゅうがし)

ホーム >  宮崎について >  市町村情報 >  日向市(ひゅうがし)

黒潮文化(海)と森林文化(山)と人が融合する自然豊かなまち日向市

日向市は、温暖な気候と美しい山々、黒潮踊る太平洋など雄大な自然が自慢のまちです。また、重要港湾「細島港」を中心とした港湾工業都市でもあり、東九州自動車道の開通により、東九州随一の陸・海の物流拠点として発展を続けています。 また、豊かな自然を活かした様々なレジャーを楽しめますが、なかでもマリンスポーツ、とりわけサーフィンは県外からも多くの方が季節を問わず訪れます。 このように、豊かな自然と産業が共存しているまち・日向市で新たな生活を送ってみませんか。

プロフィール

人口 58,892人
面積 336.87km²
人口密度 174人/km²
気温 年平均… 16.9℃
最高月平均… 22.4℃
最低月平均… 12.6℃
平均年間降水量 2633mm
平均年間積雪日数 0日
教育 保育所16所、幼稚園…2園
認定こども園…10園
小学校…14校、中学校…8校
高等学校…3校、特別支援学校…1校
医療 病院(入院ベッド数20床以上)…6
一般診療所(入院ベッド数19床以下)…29
小児科…4、産科…3、歯科診療所…23

日向市では、温暖な気候を利用した農林水産業が盛んで、特産品の「へべす」や「マンゴー」などが生産されています。また、世界唯一の「はまぐり碁石」の生産地でもあります。工芸品である「日向ひょっとこ面」は、市の伝統芸能であるひょっとこ踊りで実際に使用されています。
商工業においても、国際観光港湾工業都市として重要港湾である「細島港」を核としたまちづくりに取り組んでいます。

へべす

へべすイメージ

「へべす」は、日向市特産の香酸かんきつで、「かぼす」や「すだち」などに比べ、独特の香りやまろやかな味で種子が少なく、果汁が多いことから、全国にファンが拡大しています。「へべす」の由来は、江戸時代末期に地元農家 長曽我部平兵衛さんが、山に自生する木から広めたことから、「平兵衛さんの酢」→「へべす(平兵衛酢)」となりました。一度食べたら誰もが魅了される「へべす」ですが、皮が薄いため日持ちがせず、県外への出荷はごく一部に限られており、「幻のかんきつ」とも呼ばれております。

日向はまぐり碁石

日向はまぐり碁石イメージ

本市は日本唯一のはまぐり碁石の産地です。毎年開催される「日向はまぐり碁石まつり」では、全国から囲碁愛好者が集まり、はまぐり碁石を使って熱戦を繰り広げます。

みやざき地頭鶏

みやざき地頭鶏イメージ

4ヶ月から5ヶ月の長い期間、手間暇と愛情をかけて飼育しており、清涼な空気と雄大な大地の中ですくすくと育った「みやざき地頭鶏(じどっこ)」は、肉質の弾力とジュワ―っとくるうまみと歯ごたえが特徴です。

日向市は海あり山あり、自然がいっぱいのまちです。海ではサーフィンなどのマリンスポーツや釣りを楽しむ人、山ではハイキングや家庭菜園を楽しむ人、それぞれが自然を満喫する生活を送っています。
また、日向市駅前の交流広場では季節ごとに様々なイベントが開催され、多くの人たちで賑わいます。
市内には公園も多くあり、家族連れの方などがゆっくりとした時間を過ごしています。

日向ひょっとこ夏祭り

日向ひょっとこ夏祭りイメージ

日向の夏の風物詩として定着した「日向ひょっとこ夏祭り」は、ひょうきんな表情をしたひょっとこ達が体をくねらせながら踊る、塩見永田地区に伝わる郷土芸能「ひょっとこ踊り」を中心としたユニークな祭りです。今では全国各地から2,000人以上の踊り手が集まり、中心市街地はひょっとこ一色に埋め尽くされます。毎年8月第1土曜日に本祭り、前日に前夜祭を開催。

牧水公園

牧水公園イメージ

本市東郷町坪谷にある公園です。公園名の「牧水」は、本市出身の国民的歌人「若山牧水」にちなんでいます。公園内には、多目的研修施設「ふるさとの家」をはじめ、テニスコート、夏の時期のみオープンする河川プールなどがあります。また、「若山牧水記念文学館」や近くには牧水生家もあり、牧水の歴史に触れることもできます。

日向岬一帯

日向岬一帯イメージ

本市の海岸線は、日豊海岸国定公園の南端に位置し、高さ70mもの柱状節理の断崖絶壁「馬ヶ背」やロマンチックな風景が眺められる「願いが叶うクルスの海」など、この一帯が国の天然記念物に指定されており、自然が織りなすダイナミックな造形美を楽しむことができます。中心市街地から比較的近い距離にあるため、本市の代表的な観光スポットとして週末などには多くの観光客で賑わいます。

移住サポート

県等が主催する移住セミナーに積極的に参加し、まずは「日向市」を知っていただくようにしています。
また、市民の皆さんや関係団体の皆さんの協力のもと、移住を希望される方の住まいとなる「空き家情報」を充実していきます。

仕事に関するサポート

名称 日向市中心市街地空き店舗対策事業補助金
内容・条件 中心市街地の空き店舗で小売業やサービス業などを開業する場合の助成制度
補助額:2年間の補助で1年目は家賃の1/2の額(上限50,000円)2年目は1年目の75%の額(上限37,000円)
名称 産業支援センター「ひむか-Biz」
内容・条件 無料で悩み・課題の解決をサポートする中小企業相談所。相談者の「強み」を引き出し、市内中小企業の新商品開発や新分野進出で売上アップにつなげ、若者や女性の起業を育成・支援
名称 (1)就職説明会(2)日向地区高校生就職支援事業
内容・条件 (1)市内の企業が参加するふるさと就職説明会を毎年開催
(2)高校生の地元定着や起業と求職者のミスマッチング解消及び早期離職防止を目的に就職準備セミナーや企業説明会を実施。
名称 中小企業等創業支援事業
内容・条件 日向市創業支援計画の認定を受けた新規創業者に対し、創業に要する経費の一部を補助
補助率:2/3(上限15万円)
対象経費:設備費、広告宣伝費、工事費、手数料など
名称 (1)日向市中小企業魅力発信プロジェクト(2)ひゅうがJOBナビ運営
内容・条件 (1)①日向市の会社の魅力を、そこで働く人にスポットを当ててyoutube動画で発信しています。就職・転職活動中の皆さんの様々な疑問や不安を解消できるサイトを提供しています。
【WORK at HYUGA】動画サイト→http://www.youtube.com/@workathyuga4114
②日向管内の高校4校の1~2年生に対し、市内企業の「企業説明会」を開催することで、地元企業の認知と理解を深め、地元定着と早期離職防止を目的としています。
(2)市内企業情報、求人情報、各種セミナー情報などを一元的に提供している就職・転職に役立つ情報サイトの運営。【ひゅうがJOBナビ】運営サイト→https://hyuga-jobnavi.com

住まいに関するサポート

名称 (1)空き家等情報バンク (2)空き家利活用促進事業補助金
内容・条件 (1)市外からの移住希望者に対し、住まいの情報として、本市の空き家物件を情報提供
(2)本市の空き家等情報バンクに登録されている物件について、移住者と賃貸又は売買契約される場合、空き家の改修や家財道具の処分等の費用の一部を補助。(改修:上限80万円、家財道具の処分等:上限10万円)
※空き家の所有者、これから日向市へ移住しようとする方、または移住後1年未満の方
※家財道具の処分等については、空き家バンク登録見込みが確実な段階から所有者に対して補助可能
名称 移住希望者向け市営住宅の貸し出し
内容・条件 市営美砂(みさご)住宅の一部を移住希望者向けの市営住宅として貸し出し。申込条件は、市外から日向市へ移住を検討している方、税金等の滞納がないこと、自治会に加入することなど。
名称 浄化槽設置整備事業補助金
内容・条件 公共下水道などの区域外で、リフォーム等により単独浄化槽又はくみ取り便槽を廃止し、合併浄化槽を新たに設置する場合(合併浄化槽への転換)に経費の一部を予算の限りにおいて助成。
転換補助金
  5人槽  …332,000円
  6~7人槽 …414,000円
  8~10人槽…548,000円
宅内配管補助金
  100,000円
※転換補助金、宅内配管補助金いずれも限度額

子育てに関するサポート

名称 こども医療費助成(中学3年生まで)
内容・条件 県内で受診…自己負担は受信医療機関毎に月350円。調剤薬局は自己負担なし
県外で受診…受診した医療機関の領収書をこども課に提出⇒差額を助成
名称 つどいの広場 「たんぽぽきっず」
内容・条件 子育て中の親子が立ち寄れ、子育ての負担感を軽減し、安心して子育てができる環境を整える支援拠点。常駐スタッフがつどいの場に情報提供や相談、関連情報の提供を行っている。
名称 「よのなか教室」
内容・条件 地域の大人が先生となってキャリア教育支援事業「よのなか教室」に取り組んでいる。
日向市キャリア教育支援センターが運営

日向市(ひゅうがし)の移住相談窓口

日向市 総合政策課 政策推進係

住所:〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号

電話番号:0982-66-1001  FAX番号:0982-54-8747

日向市(ひゅうがし)のホームページはこちら
日向市 総合政策課 政策推進係イメージ
移住までの
ステップ
ライフスタイル
診断
よくあるご質問 イベント情報

移住に関するご質問、ご相談はお気軽にどうぞ!

TOPに戻る