温暖な気候と豊かな自然に囲まれた宮崎県
海、山、川。自然に恵まれたこの土地で、農業、林業、漁業などの仕事に携わりながら、新たなライフスタイルを楽しんだり、
自然の中での子育てや家族との時間を過ごすことは、都会では味わうことのできない醍醐味となるでしょう。
「移住までの流れ」では、こうした生活に向けて、どんな手順で進めればよいかのヒントをご案内します。
01.移住を検討する
移住する目的を決めよう!
「宮崎での暮らしを始めたい」と思ったきっかけは何でしょうか。「海の近くで休日にサーフィンをして暮らしたい」「釣りを楽しみたい」「農業をしてみたい」「暖かい地方で暮らしてみたい」「工芸をしたい」……など、自分の年齢、職業、家族構成などを考え、「宮崎でどうやって暮らしていきたいか」という目的をできるだけ具体的に決めましょう。住む場所や仕事などを検討していく際の判断基準とすることができます。
情報を集めよう!
希望地域を絞り込む
自分の移住目的に合う地域はどこなのか、情報を収集しましょう。 全国の自治体が集まる移住フェアに参加すれば、様々な地域の情報を一度に得られます。 その他、インターネットで情報を得るほか、パンフレットを取り寄せるなどして、希望地域を絞り込んでいきましょう。
移住相談窓口へ相談
ある程度地域希望地域が絞り込めたら、移住相談の窓口に相談してみましょう。宮崎県では、移住相談窓口を設けているほか、都市部で移住相談会等を開催しており、移住の目的や条件をお伝えいただければ、宮崎で実現できそうか、どの市町村が条件に近いかなど、アドバイスを行っています。
また、宮崎県では全市町村が移住相談窓口を設けていますので、市町村が絞り込めたら、相談窓口に問い合わせてみると、より詳しい情報が得られます。
移住の目的や知りたいことが明確になっていると、より効率よく情報を得ることができますので、移住あたってのマネープランなど具体的に移住、そして移住後の生活についてシュミレーションをしておくと良いでしょう。
家族に相談しよう!
宮崎に移住するにあたり、家族と十分に話し合いましょう。家族がいる場合はパートナーや子どもの思いなどはどうか、合意を得られるか、得られない場合は説得するか、それとも反対されて単身で行くことになるかによっても移住の仕方は変わってきます。それによって宮崎にずっと定住するか、または仕事や家族によっては時季によって宮崎に住むという「二地域居住」というスタイルもあります。その場合は移動費がかさんだり、家族とのコミュニケーションが取りにくいというリスクも考慮する必要があります。
02.現地に行く
希望する地域へ行こう!
住みたい地域がはっきりしたら、現地に行って実際に見たり、雰囲気を感じたりする事が大切です。まずは、気軽に観光をメインとした短期間の滞在でも。また、農業体験や農家民宿へ宿泊するなどのグリーンツーリズムも宮崎の自然と人柄の良さに触れられるのでオススメです。
体験型観光、農家民泊等の情報をご紹介します
体験型観光・農家民泊等移住を体験しよう!
住みたい地域がある場合は、そこでの暮らしをイメージしながら下見をしてみましょう。ポイントとして自分の仕事場・子どもの教育環境・災害時の避難場所・公共交通機関(不便な場合は車が必須です)・買い物ができる場所(不便な場合はネットショッピングなどの利用もあるため、インターネット環境など)・病院・ご近所付き合いなどを考えながら住居を決めるとよいでしょう。 その他、役所・役場や不動産屋さんを訪問したり、その土地での求人情報を収集したりして、移住を具体的に進めていきましょう。 市町村の中には、移住準備のためのお試し滞在に利用できる施設や、宿泊費の助成制度を設けているところもあります。
実際に宮崎移住を体験できるプログラムをご紹介!
市町村が実施するお試し滞在03. 仕事・住まいを探す
仕事を探そう!
住居を決める際にも、仕事が決まっている方がスムーズでしょう。ハローワークのインターネットサービスを利用して希望に合う職種を探すのに加え、宮崎県ではU・Iターン就職希望者と受け入れを希望する企業のマッチングを支援する「ふるさと宮崎人材バンク」を運営していますので、併せて登録しておくと可能性が広がります。 また、農林漁業への就業を希望される方には、それぞれ相談窓口があり、就業に向けたアドバイスや研修制度の紹介をしています。
県内の仕事に関する情報をカテゴリ別にご紹介します。
仕事情報住まいを探そう!
住みたい地域がある場合は、そこでの暮らしをイメージしながら下見をしてみましょう。ポイントとして自分の仕事場・子どもの教育環境・災害時の避難場所・公共交通機関(不便な場合は車が必須です)・買い物ができる場所(不便な場合はネットショッピングなどの利用もあるため、インターネット環境など)・病院・ご近所付き合いなどを考えながら住居を決めるとよいでしょう。 その他、役所・役場や不動産屋さんを訪問したり、その土地での求人情報を収集したりして、移住を具体的に進めていきましょう。 市町村の中には、移住準備のためのお試し滞在に利用できる施設や、宿泊費の助成制度を設けているところもあります。
県内の住まいに関する情報をカテゴリ別にご紹介します
住まい情報