甲斐 健一郎さん

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経験やスキルを活かせる企業に転職し、移住を実現しました。

甲斐 健一郎さん 東京都 → 宮崎市

出身地の宮崎に東京からUターンの甲斐さん。東京での仕事、ウェブディレクターの経験を活かして宮崎のIT企業でも活躍されています。

移住するまでの経緯

出身は宮崎市で、2015年4月に妻と二人でUターンしてきました。東京でインターネットのホームページの企画・制作の仕事に就いていました。移住後も前職の経験を活かして、ウェブディレクターとして働いています。制作を通じていろいろな企業や人に出会えること、新しいことに触れることが出来るのがこの仕事の魅力だと感じています。

毎年里帰りはしていて、30歳を超えたぐらいから宮崎っていいなあとあらためて思うようになり、いつかは帰って来たいと思っていたのですが、昨年結婚をしまして、妻も宮崎出身でしたので、すぐに移住の決心は固まりました。

周りからは「宮崎はあまり職がない」と聞いていましたし、自分たちが生活していけるような収入が確保できるかどうか不安はありました。幅広くいろんな仕事の選択肢は考えていたのですが、現実的に転職するとなると、これまでの経験やスキルが活きる職種の方が転職をしやすかったり、すぐに自分を活かせるということもありまして、同じような職種・業種の企業に応募して採用いただいたというところです。

移住後の生活

宮崎は車社会なので、車が今1台しかなくて、妻と共用なので、どちらかが使っている間は相手が使えない、バスや電車の公共交通機関の本数が少ないので、不便さは感じますが、家族団欒の時間は増えました。Uターンですので、私も妻の両親も親族も身近に住んでいて、顔を合わせる機会が増えてコミュニケーションがとれるのが楽しいなと思っています。

宮崎市のよいところ

気候は温暖で、人々がおおらかで、都会と比べると空気的な時間の感覚や流れもゆったりしていますね。東京と比べて収入は下がってしまうのですが、物価が安く、生活コストが掛からないので、都会の時と同じような生活レベルは維持できているのかなと思います。

移住希望者へのアドバイス

~余裕をもって移住後の生活をイメージしたうえで、いろんな物事を決めて行くことが必要~

仕事と住まいという生活の面で一番重要なところをしっかりと考え、どういう仕事に就きたいかとか、どういうところに住みたいか、あらかじめ具体的に、しかも早い段階でイメージしておいた方が良いと思います。私の場合はUターンを決めてから、仕事と住まいを探すのに3カ月と短かくて、かなりバタバタしましたので、もう少し余裕をもって移住後の生活をイメージしたうえで、いろんな物事を決めて行くことが必要なのかなと思います。

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