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結果:古くから伝わる伝統芸能(祭り)がある
宮崎県内には、各市町村で古くから伝わる伝統的なお祭りや催しがあります。
踊りやパレードなどを見たり、自分で参加したりして楽しむことができます。
また、それらの歴史や背景などを学んでみるのも、地域のことを知る一つの方法ではないでしょうか。
おすすめ市町村情報
宮崎市
「神武さま」の愛称で親しまれる神武大祭(御神幸祭)があり、橘通りを歩行者天国に、稚児行列や神々のパレードなど県内外から多くのお客さんで賑わいます。
諸塚村
国の選択無形民俗文化財に指定されている3地区の神楽、臼太鼓踊り、団七踊り、等各集落で守り継がれてきた数多くの伝統芸能があります。
都城市
日本武尊が熊襲武を滅ぼしたとき、その祝宴に供した踊りに由来すると言われている「熊襲踊」をはじめ、古くから伝わる伝統芸能が多く存在します。
小林市
須木地区では奉納相撲で五穀豊穣を感謝し、豊年祈願を行う伝統のあるお祭りです。
串間市
「都井岬火まつり」は、五穀豊穣、無病息災を願いとして毎年行われ、かごに火が入り燃え上がると終了となります。村人を苦しめていた大蛇を、衛徳坊というお坊さんが火攻めにより退治した伝説にちなんで行われています。
えびの市
「牛越祭」は、高さ50cmの丸太越えに牛たちが果敢に挑む伝統行事。400年の歴史をもち、宮崎県の無形民俗文化財に指定されています。
木城町
中之又神楽:毎年12月初めの土日に奉納されるこの神楽は、旧来の修験的要素を除々に払拭しつつ、現代まで幾変遷が見られるが、混乱しているものもある。明治初年の神仏分離によるものであろう。
構成としては、33番までの演目で、序・破・急の呼吸を基本にしている。
平成29年3月3日に「米良山の神楽」として国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財の選択を受けた。
美郷町
美郷町にはそれぞれの地区で秋などに神楽が舞われます。
高原町
高原には400年続く伝統の神楽があります。
12月第1土曜には狭野神社の「狭野神楽」、12月第2土曜には霧島東神社の「祓川神楽」が奉納されます。それ以外にも、棒踊りや奴踊りなどの伝統芸能があります。
西米良村
西米良村の神楽は、宮崎県指定無形民俗文化財に指定されており、毎年冬に行われる夜神楽には多くの見物客が訪れます。
西都市
西都花まつり、西都夏まつり、西都古墳まつり、都於郡城址まつりの四大まつりをはじめとした各地域の祭や、銀鏡神楽や下水流臼太鼓踊といった無形民俗文化財も数多くある。
綾町
「綾雛山まつり」は、綾町には江戸時代から、長女が生まれた初節句に親戚や隣近所の人たちが、山や川で拾ってきた巨木や古木を飾り付け、花木などを持ち寄って奥座敷に山河を再現した「雛山」を作ってお祝いする風習が残っています。この雛山には自然の如く、清く優しく、大きく育って欲しいとの願いが込められています。この伝統文化を後世へ継承するため、平成13年から綾町商工会女性部が中心となり、町内の商店街に美しく雛山を飾りつける綾雛山まつりを開催しています。2月下旬から3月上旬にかけて、商店街を中心に約20箇所で雛山が展示され、期間中には特産品の販売やスタンプラリーなど様々な催しが行われます。
門川町
臼太鼓踊り(門川神社)、だんじり(尾末神社)、裸参り(中山神社)
椎葉村
国指定無形文化財の椎葉神楽や山法師踊り、臼太鼓踊り、民謡のひえつき節など多くの伝統芸能が受け継がれています。
都農町
日向国一之宮都農神社夏大祭:御輿や太鼓台が町内を練り歩きます。祭りのクライマックスで御輿がお宮入りする際に行われる太鼓台同士のぶつかり合いは迫力があり圧巻です。
三股町
三股町には、多くの郷土芸能があります。「ジャンカン馬踊り」のほか、薩摩の示現流を舞踊化した棒踊りや、大太鼓・唄い手・旗持ち等が列を成して踊る太鼓踊りなど、各地区の人々によって今日も大切に継承され、町内のまつりやイベントで披露されています。
日向市
宮崎県北三大祭りのひとつである「十五夜祭」。800年の歴史を持つ豊作祈願のお祭りで、見立て細工や花屋台が奉納されます。
延岡市
「天下一」の称号を受けた能面を身に付けて舞う「のべおか天下一薪能」や、市内の神楽を今に伝える「城山かぐらまつり」が毎年開催されます。
日南市
江戸時代より伝わる「泰平踊」は武芸十八般をかたどった優雅な踊り。県の無形民俗文化財に指定されています。他にも海幸山幸神話を表現した神楽などがあります。
高千穂町
国の重要無形民俗文化財に指定されている「夜神楽」。里ごとに氏神(うじがみ)様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館にお招きし、 夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納する、昔からの神事です。
例祭日(れいさいび)は集落によって異なり、毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて、町内二十の集落で奉納されます。
五ヶ瀬町
国指定重要無形民俗文化財に登録されている「荒踊」は、毎年9月下旬に三ケ所神社、中登神社に奉納されます。その他、神楽、棒術、団七踊りといった伝統芸能が継承されており、地域のお祭り等で披露されています。